PythonのTkinterのpady・padxで上下左右で異なる余白量を設定する

今回は、下記のような簡単なPythonのTkinterのGUIのソースコードを用いて、pady、padxの値を視覚的に確認していきたいと思います。

import tkinter as tk

def button_clicked():
    print("ボタンがクリックされました!")

window = tk.Tk()

frame = tk.Frame(window, bd=2, relief=tk.SUNKEN)
frame.pack(pady=10, padx=20)

button = tk.Button(frame, text="ボタン", command=button_clicked)
button.pack(pady=(10, 20), padx=(20, 30))

window.mainloop()

padyならpady=(10, 20)で上が10ピクセルで下が20ピクセルの余白ができます。padx=(20, 30)では、左に20ピクセル、右に30ピクセルの余白ができます。

padyはY軸なので縦、padxはX軸なので横で、X軸とY軸どっちが縦か横か分からなくなった場合は、Y軸は縦線で直立してるっぽいからY軸が縦と覚えましょう。

ボタンの周りに、pady、padxで設定した余白が出来ます。

button = tk.Button(frame, text="ボタン", command=button_clicked)
button.pack(pady=(10, 20), padx=(20, 30))

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